ベルリンで働く大学生の気ままなブログ

2018年9月からベルリンに留学しています。思い出記録として書いているので期待しないでください。ベルリンのあんなことやこんなこと、留学生活、インターンなどなど。

アツい

最近、特に日差しが強くて暑いですね。

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都市部でも30度後半を記録している地域も多くて、熱中症対策もしないといけないなど体調管理にも気を配らないといけませんね。

 

 

タイトル通り、昨日「アツい」友人と飲みに行ってきました。そいつは、2週間後にインドネシアに1年間留学するので、まあ頑張れ会的な感じで。

 

僕は大学時代にその友人にとにかく影響を受けてきました。

大学入学時、僕は周りにはなんかやりたいこととか夢中になっていることに没頭している人がたくさんいると思っていました。けれども現実は真逆でした。本当に毎日酒と女のことしか考えてないんじゃないか、と思うくらい冷めていました。僕は流されやすいタイプなので、最初はその雰囲気に完全に飲まれてしまっていました。

 

そんな一回生の夏休み、僕は少し海外留学に興味があって、オーストラリアの短期留学に参加しました。そこでその友人と出会いました。

もともと顔見知りだったこともあって、留学期間中はずっと彼と一緒にいたのですが、とにかく主人公気質というかアツいやつで、最初は鬱陶しいなと思っていました笑

でも同時に、彼の行動力とか言動とかに次第に惹かれていました。

彼はいつも将来こうなりたい!とかこういうとこがあかん!とか、真っ直ぐでした。大学にもこういうやついるんだ、とちょっと嬉しかったのを今でも覚えています。

 

それから、一緒に飲みに行ったり海外に行ったり、夢の話をアツく語ったり、いい思い出しかないです。

 

そんな彼と昨日飲みに行って、いつものように語ったりバカな話をしたりしていたのですが、

 

「10年後、どっちが有名になっとるか勝負しよ」

 

と言われました。その時、僕はよっしゃ負けへんぞと思ったのと同時に、僕のことを対等に見てくれているんだと思いました。いつも上から目線でビッグマウスな彼が僕のことをそういう風に見ているんだと思うと、ますます彼を応援したくなりましたし、自分も負けずに頑張ろうと思えました。あれは嬉しかった。

 

多分彼とは一生の付き合いになりそうだし、一生付き合っていきたいライバルです。そういう出逢いにまず感謝ですね。

 

オーストラリアで意気投合した2年前から、僕は彼にはまだ色んな面で負けっぱなしだけど、そんな彼を尊敬していますし、本気で勝ちたい、切磋琢磨したいライバルです。

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(オーストラリア・ブリズベンのクイーンズランド大学)

 

そんな彼を再来週、見送りに行きます。

寂しいけど、頑張れ。

 

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