ベルリンで働く大学生の気ままなブログ

2018年9月からベルリンに留学しています。思い出記録として書いているので期待しないでください。ベルリンのあんなことやこんなこと、留学生活、インターンなどなど。

ベルリンに来て1年半が経ったので少し振り返り期間を設けようと思います

長らくブログを書いていませんでしたが、ちょうどベルリンにきて1年半が経過したので、かなり大雑把に色々振り返りたいと思います。

 

ベルリンに来たのは2018年の9月で、ごく一般的な交換留学でした。なぜベルリンなのかと言われたら、留学先を決める学内選考で落ちたから、残された選択肢がベルリンしかなかったから。あの時はかなり落ち込みました、ずっとキラキラしたヨーロッパの都市に行きたかったのに、なんで壁しかないような街に...みたいな。けど、ここで一つ大きな勘違いをしてました。行ったこともない場所を自分の中で勝手に面白くない場所と決めつけていました。この年になってもやはり百聞は一見に如かず、経験しないとわからないことが山ほどあります。僕はそれをベルリンに来てから幾度も経験します。

 

1年間の交換留学生活も、充実しました。色んな国の友人と時間を共に過ごしたり、ヨーロッパの色々な都市を巡ったり。よくいる留学生といえばそれまでなんですが、それでもこうした経験ができたのは大きかったです。

 

交換留学の途中から、ベルリンやヨーロッパのスタートアップやテック事情に興味をもち、怒涛のインターンのアプライラッシュ。いや、単純かよと思うかもしれませんが、あの時思い立ってすぐ行動に起こしたのはかなり意思決定だと思います。ただ、こればかりは前例のない挑戦だったので、自分で道を切り拓いていくしかない状況でした。今思うと本当に必死だったし、もっと他にも効率のいいやり方・考え方あっただろと思いますが、それはある意味当時よりも視野が広くなったということでしょうか。

 

そして現在のインターン先で働き始めてから約9ヶ月が経ちます。塾のアルバイト以外の就労経験がない僕が、いきなりヨーロッパのスタートアップでインターン。色々インパクトが強い。現在もまだまだ未熟ですが、始めた当初は仕事のいろはから学び、毎日必死でした。もちろん今も変わらずですが。本当にここまで僕の面倒を見てくれている上司には頭が上がりません、感謝ですね。信頼できる人にも囲まれて本当に幸せな環境にいると思います。

 

インターンを通して、色んな人に会って、話して、日々勉強して。そんな毎日の繰り返しでなんやかんや今に至ります。振り返ると長いようで一瞬だった1年半ですが、もう少しベルリンにいる予定です。

 

今回はかなりざっくり、かつ包括的な内容になってしまいましたが、これに続きもう少し具体的なエピソードもこれから書いていく予定です。頑張って続けよう。