ベルリンで働く大学生の気ままなブログ

2018年9月からベルリンに留学しています。思い出記録として書いているので期待しないでください。ベルリンのあんなことやこんなこと、留学生活、インターンなどなど。

再びドイツへ。

一時帰国最終日、厳密には明日出国だけど。


姫路から神戸に向かう電車の中で、セブンイレブンのカフェラテを飲む。日本のコンビニはやっぱりすごい、このクオリティで1ユーロ程なのだから。


10日間ほどの日本での休暇も今日で最後、ほとんどの時間を人と会うことに費やした。話の内容も人それぞれで、僕のドイツの生活についてやみんなの就職活動の話、それから適当な会話まで。クラフターズdayでは海外からのお客さんもいて、海外の話もした。なんだか、みんな一年ぶりな気がしなくて、会った時は意外と感動しなかったけど、多分ドイツに戻ったら寂しくなるんだろうな。


今回の一時帰国で、こんな僕でもたくさん会ってくれる人がいると思うと本当に感謝しかないしラッキーだと思う。良い人達に恵まれてる。終電を逃して友達に連絡したら、その友達のお母さんが来てくれて、さらに家まで送っていただいたのもなんだか申し訳ないけど少し嬉しい。前のアルバイト先に行くと、ふらっとご飯に連れて行ってもらえたり、教え子に会えたり。

 

日本にこのままずっと居たいと思うのも、ドイツに帰りたいと思うのも、やっぱりそこには僕の帰れる居場所があってこうやって会ってくれる人がいるからで、それが本当に幸せだ。少し青くさい言葉だけど、これが本音。


もう一つ、この一時帰国で僕の将来のビジョンが明確になった。この先5年のプランはしっかり構成された。もちろんこの1年間だけでも予想外の出来事ばかりだったから、5年間なんてほぼほぼプラン通りにはならない。けれど、振り返ってみると、1年間のうちに、成し遂げたいことに向かって必死になっていたから予想以上の結果になったし、それはこの先も変わらない。身をもって目標の大切さを実感したからこそ、この先も目標を持って努力を続ける。

 

もちろん、ドイツに帰ってからは今の会社やチームに貢献することを第一に考えるし、半年間どう貢献していくか。半年後どうなっているか全然予想できないし、だからこそチャレンジする価値がある。

 

次日本に帰ってくるのは、おそらく来年の頭になるかな。まだ具体的には決めてないけれど、2月くらいには日本にいると思う。正直、この一時帰国で思ったことや感じたことはもっともっとたくさんあるし、伝えたいこともたくさんあるけれど、それはまたドイツに帰ってからにしようかな。

 

ひとまず、会ってくれた人はありがとう、会えなかった人は次必ず。もっと大きくなって帰ってきます。

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